自己紹介
こんにちは、あんじん です。
筆文字を楽しみながら学び、伝えています。
普段は会社員として働きながら、本業のかたわら、筆文字を楽しむ場をひらいています。
筆文字との出会いは偶然でしたが、その魅力に気づいたときには、すでに夢中になっていました。
筆文字との出会い
私が筆文字に出会ったのは2019年。
仕事を離れ、自分の時間を持てるようになった頃、筆文字のワークショップに参加したことがきっかけでした。
自由に筆を動かすひとときが、心をほぐしてくれる――
その体験がとても楽しく、筆文字の魅力に引き込まれました。
「この体験をもっと多くの人にも知ってほしい」と思い、教室を始めました。
教室を始めた理由
筆文字には、ただ「文字を書く」以上の魅力があります。
心を落ち着ける時間を持つこと、自分らしく表現できること、思い通りに書けないことすら楽しめる自由さ――
筆文字を通じて、自分自身とやさしく向き合う時間を持てる、そんな筆文字の良さを私自身の経験から多くの方に届けたいと思っています。
屋号「杏侭(あんじん)」について
屋号の「杏侭(あんじん)」には、ふたつの想いを込めています。
◆ 杏(あん)
春に花を咲かせ、夏に実をつける杏の木は、「実り」「親しみ」「やさしさ」の象徴です。
誰かの心にそっと実を結ぶような、あたたかい筆文字を届けたいという願いを込めています。
◆ 侭(じん)
「〜のままに」「自由に」という意味をもつ漢字。
自分の気持ちを素直に表現し、あるがままを楽しんでほしいという想いがあります。
また「按針(あんじん)」という響きは、日本に西洋式の造船技術を伝えた航海士・三浦按針にもちなんでいます。
未知の世界に風を受けて進んだ彼のように、筆文字の世界を自由に、心のままに楽しんでいきたい―― そんな願いを込めて名付けました。
スキルと経験
- 筆文字講師としての経験:6年
- 楽筆認定上級講師(かなだつとむ氏に従事)
- 書道:日本習字にて五段を取得
- 多数のワークショップ・イベント指導経験あり
- 初心者が安心して学べる場づくりを心がけています
最後に
筆文字は、難しく考えるものではありません。
まずは筆を手に取ってみるところから。
「書くこと」に集中する時間が、あなたの日常に小さなやすらぎをもたらしてくれるかもしれません。
筆文字の楽しさを ぜひ一緒に体験してみませんか?
写真・イメージ画像


